2018年4月に読んだ本
2018-05-01


4月は出張とかは少なかったものの、なんだかんだとばたばたしてて、引き続き活字系はちょっと少なし。
 とはいえ、名古屋SF読書会の課題図書『地球の長い午後』はきっちり読んで、自主レジュメ(4ページ)もなんとか作って参加してきました。今回も楽しかった。

4月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:2540
ナイス数:79

[LINK] (禺画像])■百年泥 第158回芥川賞受賞感想
☆☆☆★
インドで百年に一度の洪水による泥の中から人の記憶が掘り出され、昔と今、自分と他人の境が曖昧になっていく。先に読んだ妻が「須藤真澄っぽい」と言っていたが、なるほど! そう思うと、須藤真澄のねちっこいペンタッチのキャラで脳内映像が浮かび、消えなくなった(笑)。
読了日:04月07日 著者:石井 遊佳


[LINK] (禺画像])■幻魔大戦 Rebirth 7 (少年サンデーコミックススペシャル)感想
☆☆☆
時空の果てでクローン体がたくさん出てくるのは作者違いだけど『ゲッターロボアーク』をちょっと連想した。あと、ちょっとマンガ版『仮面ライダーBlack』の雰囲気もあり。
読了日:04月07日 著者:七月鏡一


[LINK] (禺画像])■ママレード・ボーイ little 6 (マーガレットコミックス)感想
☆☆☆★
ついたり離れたり、いくらでも泥沼展開にできそうな恋愛関係をあっけらかんとかわいらしく描く。新登場の後輩の女の子の立ち位置が江國香織『綿菓子』っぽくて胸キュン。
読了日:04月08日 著者:吉住 渉


[LINK] (禺画像])■わたしの名前は「本」感想
☆☆☆★


続きを読む

[小説・マンガ]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット