2021年2月に読んだ本
2021-03-05


北村薫版百人一首がめちゃくちゃ濃密で読むのに時間がかかる(楽しいんだけど)中、絵本をなんだかたくさん読んだ。

2月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:2358
ナイス数:86

[LINK] (禺画像])〓〓たくさんのたくさんのたくさんのひつじ (探し絵×おはなし【2歳・3歳・4歳児の絵本】)感想
★★★☆
書影だと区別がつかないけど、表紙の白い丸っこいものはすべてひつじ。ある山のてっぺん、かこいの中にいたひつじたちは、どこからか飛んできたわたげを追いかけて、森に、空に、雪原に、海に、砂漠に、地下に、それからまた森へと、世界をちまちまと旅する…いや、たくさんいすぎるので、中には別のことをしているひつじや、その場所その場所の生きものたち。とても一度では探しきれない。何度でも眺めたくなる一冊。
読了日:02月05日 著者:のはなはるか


[LINK] (禺画像])〓〓ながいながい ねこのおかあさん (MOEのえほん)感想
★★★☆
図書館の新刊コーナーにあった。なんというか、タイトルの通り(笑)。…ていうか、タイトル通り過ぎるよ(笑)。
読了日:02月06日 著者:キューライス


[LINK] (禺画像])〓〓だれも死なない (リエゾン・リーブル)感想
★★★★
動物たちの生活が淡々と描かれる小咄? なのだが、アリとリスはひたすら手紙をやり取りし、ゾウはどこかから落ちるかどこかにぶつかる、などなど、そこはかとなく不条理劇っぽい。それにしてもアリとリス、それにしてもアリとリス、それにしてもアリとリス、お前ら、どうかしてるよ! 因みに、この世界では動物たちはみんな同じくらいの大きさ、という設定らしい。アリもリスもゾウも同じ大きさらしい。あと、タイトルにある通り、だれも死なないらしい。それにしても…
読了日:02月07日 著者:


続きを読む

[小説・マンガ]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット