引き続き絵本比率高めながら、『三体III』は読んだ。その後で『ヤマトという時代』を映画館で観たら、ビジュアルイメージとか、異星文明とのコンタクトとか、物理法則の無茶な取り扱いとか、実はリメイクシリーズの『ヤマト』って、共通項ありそうに思った。一種の収斂進化か？　そう考えると、日本人が作るものが大戦時代の遺物から宇宙につながる物語なら、中国における物語が文革から始まるのも、実は近いところあるのかな、とか思ってみたり。

6月の読書メーター
読んだ本の数：23
読んだページ数：2842
ナイス数：111

[LINK] (�禺画像])〓〓おたんじょうびのおくりものの感想
★★★
取っておいたおいしいりんごを、お誕生日のプレゼントにしよう、あれ、でも、ここにおいたはずなのに…。わすれんぼのわらしべ長者、みたいなお話。初版が1984年とのことなので、かくれたロングセラー？
読了日：06月02日 著者：村山桂子

[LINK] (�禺画像])〓〓こぐまのカブ おつかいへの感想
★★★
家族にお買い物を頼まれたこぐまのカブ。お買い物を復唱しながら歩く…って、普通『やかまし村』のお買い物のエピソード思い出すじゃないですか。で、絵本にありがちな忘れものジャンルと思って読み進めると、あら不思議、すごく順調にお買い物が進んでいく…。ごめん、こちらの心が汚れていたよ…。ちなみに、「こぐま」で「カブ」なので、今検索すると検索結果の画面に『スーパーカブ』が並びます（笑）。
読了日：06月02日 著者：牛窪 良太

[LINK] (�禺画像])〓〓岩泉舞作品集 MY LITTLE PLANET(マイリトルプラネット) (小学館クリエイティブ単行本)の感想
★★★★★