2024年3月に読んだ本
2024-04-07


3月はおおいに多忙だったので、引き続き電子書籍マンガがメイン。いろいろひと段落ついてきたので、他の本もちょこちょこ増やしていきたい。

3月の読書メーター
読んだ本の数:23
読んだページ数:3136
ナイス数:75

[LINK] (禺画像])〓〓ヨシ 3万7千キロをおよいだウミガメのはなし感想
★★★☆
漁業用の網にかかって漂っていたところを日本の漁船に拾われ、「ヨシ」と名づけられ、南アフリカケープタウンの水族館に保護されて成長したアカウミガメ。ケープタウンで自然に帰され、いったんはアフリカ沿岸の営巣地に行きかけたものの、定着せず、はるかインド洋を渡ってオーストラリアへ。つまり、生まれはオーストラリアだった、という壮大な物語が事実ベースだという驚き。味わいのある絵がまたよきかな。
読了日:03月01日 著者:リン・コックス


[LINK] (禺画像])〓〓こぎつねのとくべつなクリスマス感想
★★★☆
雪の中で狩りをしていたこぎつね。暖かくて美味しそうなにおいにひかれて、一軒のお家に突っ込んでしまい、ひとりのおじいさんに拾われる。なるほど、この視点があったか、と思わず手を打つクリスマスの物語。ほっこり。
読了日:03月01日 著者:ポリー・フェイバー


[LINK] (禺画像])〓〓黒ネコジェニーの おたんじょうび感想
★★★☆
原著は1954年。シンプルな線とベタな濃淡のない配色とモノクロで、日本で言えば長新太とかを連想させる。ニューヨークを舞台にネコがネコどうしで誕生日をお祝いする微笑ましいおはなし。キャラクター表が巻末のカバー見返しにあり。1992年にパルコ出版から『黒ねこジェニーの誕生日』として出たことがあり、シリーズ化もされているようだ。そっちも読んでみたいかも。
読了日:03月02日 著者:エスター・アベリル


[LINK] (禺画像])〓〓魔法のリノベ(4) (ジュールコミックス)感想
★★★☆
主人公の実家話。弟の結婚式で田舎に帰ると結婚結婚言われる居心地悪さから、身勝手な父親の主導する実家建て替え問題に。新婚のお嫁さんの「ないわー」が全部持ってくと思ったところで、お母さんの爆弾発言炸裂でひっくり返った(笑)。まあ、それで反省するあたりここのお父さんはまだたちがいい部類だな…。あと、時系列では並行するペット飼いどうしで結婚することになったカップルのエピソード。


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