2024年10月に読んだ本
2024-11-10


〓〓煙と蜜 第四集 (ハルタコミックス)の感想
★★★☆

『はいからさんが通る』と違って、親たち世代の思惑ありの許嫁でありながら、お互いに相手のことが好きすぎるのがポイント。今巻の自然災害はちょっと『この世界の片隅に』も連想させる。現場を知ろうとする上官は部下の信頼も厚くなるだろう。弟の登場で愛情あふれる一連のふるまいの天然っぽさも明らかに。
読了日:10月04日 著者:長蔵 ヒロコ


[LINK] (禺画像])〓〓鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックス)感想
★★★★
本格的に遊郭編。やっぱり自分はこの原作のテンポがけっこう性に合うようだ。コマ割り、構図、表情がいい。特に堕姫はかっちりしたアニメの絵での表情より花魁の風格を感じさせるように思った。戦闘シーンの迫力はどうしてもアニメが勝っちゃうけど、アニメだと冗長に感じるギャグシーンがコマひとつで流れるのが性に合う理由かもしれない。
読了日:10月06日 著者:吾峠 呼世晴


[LINK] (禺画像])〓〓煙と蜜 第五集 (ハルタコミックス)感想
★★★☆
今は廃れた年末年始のあれこれが丹念に描かれるのがいい。邪な軍曹でも調子が狂う姫子の純真さが眩しい。それにしても文治の弟たちの兄ラブが激しすぎる。
読了日:10月06日 著者:長蔵 ヒロコ


[LINK] (禺画像])〓〓裏世界ピクニック9 第四種たちの夏休み (ハヤカワ文庫JA)感想
★★★☆
またいろいろと新しい概念が提示された。異能の声ではないるなの意外な才能? とか、自称魔術師の使う術の考え方とか。しかしここで黄金の夜明け団か。イェイツが傾倒してたアレだ。
読了日:10月06日 著者:宮澤 伊織


[LINK] (禺画像])〓〓SPY×FAMILY 2 (ジャンプコミックス)感想
★★★
イーデン校の補欠合格の決定から入学まで。安定の面白さ。番外編のペンギンが特に楽しめる。
読了日:10月07日 著者:遠藤 達哉


[LINK] (禺画像])〓〓鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックス)感想


続きを読む
戻る

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット