2019年2月に読んだ本
2019-03-01


読了日:02月08日 著者:上橋菜穂子


[LINK] (禺画像])火の鳥 4 鳳凰編 (角川文庫)感想
★★★★★
没後30年ということで今年は『火の鳥 鳳凰編』を再読。今の視点でみると、ここには現代編に至って完結する構想に基づく輪廻の概念が描かれていて、幻の当初構想版『火の鳥』の全体像に想いを馳せることができるように思った。一冊の長編マンガとしても緻密に組み上げられた完成度に感嘆。
読了日:02月09日 著者:手塚 治虫


[LINK] (禺画像])ミステリと言う勿れ (4) (フラワーコミックスアルファ)感想
★★★☆
広島のヨコミゾな話は冒頭で完結。ラストはまた続いてしまったけど、独立して読める二つのエピソードがケリついたところなので、2巻、3巻の時ほどの隔靴掻痒感はないかも。
読了日:02月10日 著者:田村 由美


[LINK] (禺画像])タイムライダーズ 失われた暗号 1 (児童単行本)感想
★★★
今回は時間汚染で世界が滅亡して核戦争後のバケモノとか恐竜人とか跳梁跋扈するようなぶっとんだ展開(笑)ではなく、中世の歴史の転換点が変わることで世界の歴史がゆがむ普通の歴史改変もの?に近づいた。前巻までで確立されたタイムライダーズチームのルールを活用しつつ、暗号解読のミステリ要素もあり、今までで一番普通に楽しめる展開。
読了日:02月11日 著者:アレックス スカロウ


[LINK] (禺画像])タイムライダーズ 失われた暗号 2 (児童単行本)


続きを読む
戻る
[小説・マンガ]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット