2023年4月に読んだ本
2024-05-17


翻訳と編集、校正がひと段落して、amazonへのUSからのアップロードも無事終え、『THE NEW IPA』、プリントオンデマンドで購入できるようになった。  ということで、しばらくはその手の作業は充電期間ということで(といっても、本業の方ではいろいろ執筆とか校正とかやってるが(笑))、小説、マンガ、絵本などを猛然と読む。

4月の読書メーター
読んだ本の数:35
読んだページ数:4654
ナイス数:122

[LINK] (禺画像])〓〓おやつにしましょう (講談社の創作絵本)感想
★★★☆
リアルなのにかあいい動物たちがおやつにありつけるまでのドタバタ劇。しもかわらゆみさんの絵本のドイツ語版を編集した方が、その絵にノックアウトされて一緒に絵本を作ろうと企画した、という経緯とか。まあ、何にしろかあいい。
読了日:04月05日 著者:ハンス・テン・ドウルンカート,しもかわら ゆみ


[LINK] (禺画像])〓〓こどもべやのよる (岩波の子どもの本)感想
★★★☆
4姉妹の3人目のいっちゃんの空想と夢と現実が渾然一体となったような不思議な絵本。自分が子どもで、てんしちゃんに会ったら、ちょっとこわいかも。子ども時代に読んでいたら怖くて途中で絵本を閉じてるかもしれない(笑)。ぶんぶくちゃがまの絵本とか、みなしごハッチのえもんかけとか、そんなのが怖くて直視できない子ども時代でした(笑)。
読了日:04月05日 著者:出久根 育


[LINK] (禺画像])〓〓口で歩く (おはなしプレゼント)感想
★★☆
「口で歩く」って何のことかと思ったけど、そういうことか。五体満足じゃない人も普通に考えて、普通に行動する。出てくる人も、それぞれにいかにもいそうで、いかにもそういうリアクションをしそうな人たち。出版が2000年というのは、当時としては先駆的な題材と描き方だったのだろう。
読了日:04月06日 著者:丘 修三


[LINK] (禺画像])〓〓たかが殺人じゃないか: 昭和24年の推理小説 (創元推理文庫)感想
★★★★☆


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[小説・マンガ]

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